この一週間は、はんちゅみの仕込みと、飯炊きボランティアで、目まぐるしく過ごすことが出来たので、今日は家仕事、掃除やら衣類の片付けやら、のんびり過ごしている。
お三時に、なにか、、、冷蔵庫にいいものが入っていて、早速お茶をば!!
娘が博多の出張で見つけて、買ってきてくれたお土産は「麦芽飴好きでしょう」
えー、あったの?
どうやって探したの?
懐かしすぎて、嬉しすぎて、美味しすぎて♪♪
私は、2才かな?のとき、母の実家、岩手県の
久慈市宇部に疎開をした。
弟が生まれて、母が大変だったことと、私が防空壕にはいることが大嫌いだった事が理由だったように思う。
母の実家は、岩手で有数な製材所だったので、
疎開先の山小屋もとても立派だった。
8歳年上の叔母がいて、良く遊んでもらったし
祖母のお手伝いは、よくおぼえている。
というのは、小学校に入るまで、祖父母のもとにいたので、、、ここでの出来事が私の人間形成に大きな影響を与えられたと思っている。
話を戻そう
小屋と言っても、普通の家だったが、祖母はおやつに、たんきりあめ、というものを良く作ってくれた。麦芽糖と餅米の粉を練って、棒状に伸ばして、乱切りにしたものや、水飴や、米粉に穴をポツポツ開けて、そこに飴を流し込んだものを作ってくれた。
好きで好きで、大好きだった。
お料理上手の祖母は、なんでも作ってくれたし
染め物も、ぬいもの、編み物、なども全部教えてくれた。
美しいものが大好きな祖母だったが、とても厳しくもあった。
思い出は尽きない。
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