お弁当屋

次女が琉球料理の本を送ってくれたのには訳があって、その頃私は、独居の老人向けの宅配弁当屋を経営していて(宮城県仙台市)その献立を豊かにするために、一品だけ『沖縄料理』を加えてみたら!!と言うアイデアの為でした。

そのころの沖縄は、日本一の長寿県で、老人たちの憧れの地だったので、このアイディアを詰め込んだ弁当は好評でした。

(使っていた弁当箱は特注物で、これに箸箱と滑らない加工がされた箸と箸箱までを揃えて、縮緬の風呂敷に包んで、配達つしていた)

画像を取り込みたいのですが、上手くいかないので次回に回します。とほほ

ボランティア上がりの素人の弁当屋は静かに有名になっていき、その事が、私を『沖縄に行って料理の勉強をしてみたい』と言う思いにつながっていきました。そして向こうみずな性格が、功を奏して??

料理研修の旅ー沖縄渡航ーと言う暴挙に出てしまいました。

三人の子供たちにとって、それはかなり迷惑なことで、今でも頭が上がりません。

我が家では、迷惑を掛けるのは、決まって私です。

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